Culture

急成長を支える教育チーム、個と組織の成長を支える秘訣とは

個と組織の可能性の最大化を目指すCONSCIENCE。その結果、他の会社では実現できない日本トップクラスのスピード感で成長してきました。この成長を支えた理由の一つに「CONSCIENCEの人材育成」が挙げられます。社内の人材開発、組織開発を担うキャリア開発チーム。この組織では、研修全体の企画から実行、一人一人と向き合う1on1、全社的な制度設計や文化形成など、ミッションは多岐にわたります。

今回はそんなキャリア開発チームを支え二人に会社の成長を支えた仕組みや教育への考え、また今後の展望について考察しました。

Profile
◆清水(Shimizu)/人事部マネージャー(写真右)
2019年キャリア入社。新卒採用チームに配属となり、リクルーターとして計1,000人以上との面談を担当。リクルーター最高成績を残し、マネージャーへ昇格。現在は採用チームをリードしながら、組織化されていなかった2022年にキャリア開発チームのチームにジョインし、新卒中途採用~教育、制度設計など組織マネジメントに従事

◆池田(Ikeda)/キャリア開発チーム チームリーダー(写真左)
2020年新卒入社。入社後は営業コンサルティング、士業業界の支援の立上に従事し、1年目からチームリーダーを歴任。2年目は人事コンサルティング部門へ異動し、企業の採用支援を経験。その後、清水同様に2022年のキャリア開発チームチームアップにジョインし、現在は新卒中途教育~全社制度設計、組織マネジメントに従事

成長の要。キャリア開発チームとは

まずはキャリア開発チームの体制や役割について教えてください。

キャリア開発チームは人事部に位置し、採用チームと分かれて主に人材開発、組織開発全般に取り組むチームです。個の成長を後押しして、可能性を最大化するといった人材開発的な側面と、組織全体を見ながらどのような変化や仕組みを生み出したら全体が活性化するかといった組織開発の側面ももちながら活動しています。

 

2022年からチームアップしたと思いますが、その背景を教えてください。

会社として人材育成への関心度合いはもともと高かったと思います。以前の専務取締役富樫の記事でもあった通り、「個の可能性を最大化し、企業を成長させる」ことを会社としても大きな使命としていました。もともとキャリア開発チームはあってないようなもので創業メンバー中心に人材育成に注力し、現場に入って人材開発には取り組んでいたものの「組織として仕組みを創る」という視点では、まだまだ構築できていないという課題が2021年年ごろ浮き彫りになっていました。

現在300人の組織を500人、1,000人に成長させていくためには、一人一人の想いで人を育てるだけでなく、仕組みを整えより効率的にかつこれまでの情熱を持った組織にしていかなければいけないと、会社として大きなミッションを掲げながらキャリア開発チームを正式に立ち上げ、「教育体系化」をスタートさせました。人材開発へは注力していたが、そこからプラスして組織開発にも注力し始めたというイメージです。

 

具体的に取り組んでいる事は何ですか?

人材開発と組織開発の大きく二つあると思います。まず、人材開発面では主に全従業員1on1や年間の教育カリキュラムの構築を行っています。1on1というと、面談して評価されたりフォローアップの時間と認識されることが多いですが、「個の可能性を最大化する」という視点で、キャリア開発チーム所属のメンバーが1人あたり何十人もの担当を持ち、月に1-2回メンバーと1on1を実施してます。研修については1年目研修~役職者向けの研修まで年間の教育カリキュラムの企画立案~実行、PDCAまですべて自社内で実施しています。

組織開発面では、制度構築や組織の文化形成など個人単位というよりは会社全体、部門単位での活動が主となっています。評価制度のアップデートや昨年できたジョブローテーション、全社総会や全社MTG構築等、会社内にある制度や取り組みにはどこでも関わっている状態です。

 

人材育成、組織開発における考え方とは

人材開発、組織開発することを大切にしていることを教えてください。

「論理」と「感情」の両立です。

まずは論理の部分から言うと、急成長をしているからこそ、数年で別の会社になっているというくらいのスピード感がある会社ですので、今年作った制度が1.2年で改定になることなんて当たり前に起きる環境です。だからこそ、全体の変化や動きを常に把握し、取るべきだとアクションは何か、そしてどのように仕組みに落とし込んでいくかという「論理」がまず大事だと考えています。

そしてもう一つが感情。 論理と感情って対比として捉えられがちですし、どちらか一方が良いという議論にもなる部分かと思います。しかし当社の場合はどちらも大事にしています。どんなに筋が良い論理でも、論理的に完璧なものを作ったとしても結局制度や研修を使うのは「人」です。なので人の感情に寄り添えなければ100%の論理でも成功にはたどり着けないんです。会社は人の集合体だからこそ組織開発において感情は捨ててはいけないと思いますし、大切にしています。

社内でよく使う言葉でもありますが、「人と向き合う事」も感情を大切にしている言葉でもあります。 当社には“志”や“なにかしらの思い”をもって入社してきてくれているメンバーばかりですので、良いことも悪い事も、私達が受け止めながら、社会人としてどこにいっても通用するような「人間的な成長」と「スキルアップ」を実現できるための支援を大切にしています。

 

ーここまでの回答も育成理念の「支持-Assist」に繋がるような内容ですね。

はい。「自分の意思で決めた道を支持する」「メンバーよりもメンバーの可能性を信じる」これは、人事部で大切にしている共通言語です。この「支持(Assist)」という言葉には「内省支援」「精神支援」「業務支援」の大きな意味が含まれています。

「内省支援」…1か月振返りなど子育て自身の強み、課題を洗い出して新たな挑戦や機会を獲得するための支援

「精神支援」…職場における不安要素を取り除き、心理的安全を高めるための支援

「業務支援」…業務の具体的な解決策を導き、改善策までを導く支援

このように3つの支援を軸に、1on1や研修で個人として、組織として成長できるような支援を行っています。

ポイントとしては、人によってどの支援が正しいかどうかはタイミングと状況、立場などによって大きく変わるという事です。例えば、精神的な不安がある状態で、内省支援のようなポジティブな目標設定などをしようとしても、なかなか進まないと思います。その場合はまずは精神支援をして、不安が取り除かれたタイミングで内省支援や業務支援に努めるようなイメージです。

 

ーマニュアル化されにくい、非常に複雑そうな内容ですね。

はい。クライアントからも、そこまでやるのかと感心されるとコンサルタントからよく聞きますね(笑)。

人材事業も手掛けているということもあり、自社教育だけでなく他社様の教育にも入らさせていただいているのがCONSCIENCEです。その支援を踏まえてもCONSCIENCEの人材教育への拘り、追求はなかなかなものだとよく言っていただけます。確かにやっている身としてはちょっと大変だなとか思うこともあるのですが、メンバーも喜んでくれたり、組織全体が活性化することを考えると非常に頑張れます。

 

教育だけではないキャリア開発チーム

ーその他のキャリア開発チームの活動を教えてください

ここまでお話したのは直接的な支援としての「1on1」や「研修」でした。 ただキャリア開発チームとしては、組織全体の制度作りや組織の活性化も大事だと考えています。数年で会社が急成長するとともに、社内では「他の配置ってどんなことをしているんだろう」とか「会社の動きをもっと知りたい」といった声がちらほら聞こえてきました。

会社としても過去の歴史や価値観をしっかりと継承しながら成長していきますことは非常に重要だと考えていましたので注力しています。

 

具体的にはどんな取り組みですか?

テーマとしては「CONSCIENCEらしさの継承」です。

一つ目賞賛文化の継承です。

全社総会や全社MTGなど全社員が一同に会して共通認識を持ったり表彰、賞賛をする場です。会社としても「賞賛文化」を大事にしているので、忙しかったり急成長しているときこそ、しっかりこのような時間を取り、頑張った人、成果を残した人が賞賛される機会、それを周囲も祝福するという機会を守り続ける事は、時代が変わっても非常に輝かしいものだと思いますし、これからも守っていきたい伝統です。 実はこれまで、全社総会や全社MTGの実施というのは定期開催などはおらず、いわば思いつきで開催している側面もありました。これをしっかりと仕組みとして文化を継承しているこうということで、イベント開催をはじめとした文化形成の役割も担っています。

ー2023年度の全社総会表彰者例

二つの目はチーム主義の継承です。

CONSCIENCEは「何をするかより誰とするか」という言葉や「人で日本一のベンチャーへ」など働く人を重要視してきて、

「個人で戦うのではなくチームで目標を達成する」

「個人個人が蹴り落とすのではなく、周囲と助け合いがチームの意思、大丈夫がリーダーとして仕事をする。」

「個人の成果が勝っていてもチームが負けて負ける」という文化は会社、個人をとても強くしてくれます。制度や会社の中にも個人成果だけでなく組織の視点を持つ指標を組み込むなど、制度面からの組織づくりにも取り組んでいます。

 

まだまだ終わらないキャリア開発チームのこれから

ーこれまでの課題や、これまでの成果について教えてください

当初は始めたてということもあり、現場との連携が足りなかったり、論理に走りすぎる、感情に走りすぎる。 といった状況もありました。そのたびに課題は何か。新しい形は何が良いかを模索し続けました。

その結果もあってかチーム発足から半年すぎたくらいからメンバーからは「あの研修があったから」「1on1で〇〇さんが言ってくれたから」と、自分の担当メンバーもそうですが、担当じゃないメンバーからも声を上げてくれましたので、もっと一人ひとり、そして会社全体の期待を超えられる人材開発、組織開発を推進していきます。まだチームとして始まって一年ほどなのですが、1on1や研修、会社の仕組みなど徐々に歯車があってきている部分もあるので、まだまだアップデートして新しい仕組を形成していきたいと考えています。

個と組織の成長を支えて、可能性を最大化出来る最強の支援チームになりたいと思います。

 

ー最後にメッセージをお願いします

CONSCIENCEはここ数年で国内トップレベルの成長を遂げてきました。 今後もこの成長を支える主軸の一つは人材育成、組織開発だと思います。 会社として成長段階にあり、まだまだ進化を続け、その成長を下支えしていきます。

ご縁があり、一緒に働くこととなれば、ぜひあなたの実現したい未来、創りたい会社を聞かせてください。これからの成長や挑戦を願った方々が入社いただけるかと思いますので、日本一成長ができる、日本一可能性を見出すことが出来る、そんな会社を一緒に創っていけたらと思います。

 

 

 

さあ、思考したのしむ、
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