“やっていたからこそ見えた”1on1をアップデートした理由
CONSCIENCEでは以前から1on1制度を導入し、一人ひとりの成長支援に力を注いできました。
2026年から、組織のさらなる拡大を見据え、この1on1制度を大幅にアップデート!
なぜ今、制度を刷新する必要があったのか? そして、新たに導入されたという「認知科学に基づくコーチング」とは一体どのようなものなのか?
今回は、そのアップデートの背景や具体的な変更点について、人材開発部の渡辺部長に直接インタビューを実施しました。
Contents
1on1とは
ーーまずは1on1とは何なのかを教えてください。
大前提として、1on1は業務の進捗確認をするための場ではありません。
現在、日本の約70%の企業が導入していると言われるこの制度ですが、その真の目的は、主にメンティ(相談をする人)の「目標設定」や「自律的な成長支援」にあります。
富樫専務の旗振りのもと導入した1on1制度。現在では現場の上長だけでなく、人材育成を担当するメンバーが複数名で担当を持ち、メンター(相談を受ける側)として多くの社員の成長を日々サポートしています。
1on1アップデート理由
ーーなぜ1on1をアップデートしたのかを教えて下さい。
1on1をアップデートした最大の理由は、急成長する組織を牽引する次世代リーダーの育成スピードをさらに加速させるためです。
昨年4月以降、CONSCIENCEでは新規事業が次々と立ち上がり、会社全体が大きな変革期を迎えています。これまでも社員一人ひとりの成長にコミットし、富樫専務をはじめとするトップパフォーマーたちが中心となって育成を牽引してきました。
しかし、会社がこれからさらにスケールしていくためには、個人の経験則やスキルだけに頼るのではなく、組織全体で「質の高いリーダーを、再現性を持って生み出す仕組み」が必要不可欠だと考えたのです。
そこで人材開発部として、新たに認知科学に基づいたコーチング手法を1on1に導入しました。現在では、厳しいテストをクリアした社内の「認定コーチ」が、科学的根拠に基づいたハイレベルな1on1を実施しています。
もちろん、従来から大切にしている1on1も並行して継続しており、メンバーの役職や成長フェーズに合わせて柔軟なサポート体制を構築しています。
また、新たな1on1制度では、メンバーの役職や成長フェーズに合わせて「スタンダードコース」と「プレミアムコース」の2つの基盤を用意しました。
スタンダードコース
全従業員の成長基盤を支えるためのコース。
- 日々の業務の中での気づきや学びを深め、自律的な成長を後押し。
- 評価制度に連動した目標設定・振り返りを通じて、成果と成長の両立を目指す。
- 業務・内省・メンタルの3つの側面から総合的にサポートを行う。
プレミアムコース
未来の変革を担うリーダー層を育成するためのコース。
- 認知科学に基づく高度なコーチングを活用し、圧倒的な成長と目標達成を目指す。
- 複雑な状況でも主体的に判断・行動できる、意思決定力と役割遂行力を強化。
- 単なるスキル支援ではなく「意識変容」からリーダーシップを醸成していく。
※厳しい基準をクリアした社内認定コーチ陣が実施。
従来の1on1と「認知科学コーチング」はどう違うのか?
ーー実際に「認知科学に基づいたコーチング」を取り入れたことで、現場の1on1はどのように変化したのでしょうか?
私たちが導入した「認知科学コーチング」は、一般的なコーチングからさらに一歩進んで、脳の仕組みや人間の本能に働きかけることを重視する手法です。
従来の1on1だと、どうしても「先週の業務の進捗はどう?」「何がボトルネックになっている?」といった、業務確認や現状の延長線上での会話になりがちでした。
具体的にどのような違いがあるのか、以下の表にまとめてみました。
| 比較項目 | 一般的なコーチング | 認知科学コーチング |
|---|---|---|
| 考え方 | 相手が本来持っている可能性を最大限に引き出すことを目的とする。 | 「現状の外側」という、現在の延長線上にはない「全く新しい未来」をゴールとして設定する。 |
| アプローチ | 傾聴、質問、承認などのコミュニケーションスキルを通じて、相手の自己解決力や自発性を高める。 | 脳の仕組みや本能に働きかけ、パフォーマンスを最大化するために信念や認知の書き換えを行う。 |
| 目的 | 目標達成や自己成長をサポートすること。 | 現状から想像もつかないような大きな成果を出すことを目指す。 |
無意識の思考・行動パターンが変わらなければ、人生は大きく変わりません。自分自身の枠の外にGOALを設定し、自分の中に眠る「Want to(無意識にある欲求)」に気づくことで、一人では想像もし得ない結果を手にすることができます。
メンバーのリアルな声(Before / After)
すでにコーチングを受けたメンバーからは、大きな変化を実感する声があがっています。特に印象的だった若手リーダーの声をご紹介します。
【Before】
「目の前の業務に追われ、会社から与えられた目標をこなす日々でした。『将来どうなりたいか』と聞かれてもピンとこず、どこか仕事に対して受け身になっている自分がいました。」
【After】
「認定コーチとの対話を通じて、自分の中にあった『本当はもっと新しい事業の立ち上げに関わりたい』という強いWant toに気づくことができました。今では、その未来の自分から逆算して、現在の業務をどう効率化し、プラスアルファの価値を生み出せるかを自律的に考えられるようになり、毎日ワクワクしながら仕事に向き合えています!」
社内認定コーチ制度:今年(2026年)から本格始動!
組織の未来を担う、究極の対人支援として、今年から新たに「社内認定コーチ制度」が本格始動しました。
認定コーチ制度の展望
マネージャーをはじめとした次世代リーダー候補から選抜され、厳格な基準を突破した精鋭だけが“認定コーチ”の称号を手にします。
認知科学・行動科学を土台にした、再現性ある育成スキルを体系習得し、現場経験豊富なプロフェッショナルからの徹底フィードバックを受けます。
認定コーチを取得したメンバーが中心となり、社員一人ひとりが“自分の地図”を持ち、主体的にキャリアを拓ける組織を作っていきます。


画像:認定コーチの村山さん(上)と森下さん(下)
最後に
ーー最後にこのブログを読んでいる社員、社外の方へ一言お願いします。
私たちはベンチャー企業として、これからも圧倒的な挑戦と成長を続けていきます。だからこそ、一人ひとりの「個」と本気で向き合うことに妥協はしません。
「自分は何のために働いているのか?」「何にやりがいを感じるのか?」と悩んでいる方はもちろん、「今の仕事にやりがいはあるけれど、もっと上のステージへ成長したい!」という方も、ぜひ一度「認知科学コーチング」を受けて、自分自身の劇的な成長を実感していただきたいです。
私たちには、皆さんと本気で向き合い、そのポテンシャルを引き出して成長させる自信があります。
少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ気軽にご相談ください!

画像:現在、認定コーチ資格取得を目指しているメンバー